「愛子さましか勝たん!」のオープニングを飾った「愛のプロローグ」について、何回かに渡って振り返りや裏話などを記して行きます。
この企画が持ち上がったのが、今年最初のゴー宣DOJOが開かれた翌日の2/11。この日はよしりん先生とDOJOサポーター有志が集まっての企画会議が行われ、その席上で先生による「愛子さま作の短編を描いたゴー宣の絵と、朗読とを合わせる事はできるか?」という発案により誕生。朗読の担当も、会議に参加していたしろくまさんに決定しました。
それぞれ遠方に住んでいるため、当日前で一回だけ実際に生で集まっての練習・打ち合わせができたのが、5/25に大阪で開かれたゴー宣DOJOの開始前。時間が無い中、カラオケ店でお昼を食べながらという大変慌ただしい状況でした。
そこですりあわせを行った結果を踏まえて朗読の練習や映像・音楽などの作成を進め、オンライン上で合わせてみた時には、しろくまさんの朗読は本当に素晴らしい領域に。全体を完全暗記されて、かなりの練習を重ねて来られたのでしょう。
その際に収録したものに先生からも高評価を頂き、あとは本番にベストな形でアウトプットするだけなので、私も、おそらくしろくまさんも、「迷い」なく本番に臨めたと思います。
実は、私は20代の頃に朗読と音楽や映像を合わせたパフォーマンスを数多くやっていた事があり、久々ではあるものの、得意分野の一つでした。よしりん先生はそれをご存知だったわけではありませんが、ある意味20年以上前から「今回のために準備」していたような気さえします。
次回は、また別の観点から振り返ります!